2025年7月25日に公開される映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、前作のヒットを受けて製作された続編ホラー作品です。
主演はSnow Manの渡辺翔太さんで、映画単独初主演作としても注目を集めています。
芸能界を目指す若者が“事故物件”に住むという異色の設定が再び話題を呼んでいます。
- 原作:松原タニシ『事故物件怪談 恐い間取り』
- 監督:中田秀夫(『リング』『スマホを落としただけなのに』)
- 主題歌:Snow Man「SERIOUS」
『事故物件ゾク』は次の点でも話題です。
- 実話ベースの恐怖:フィクションでは味わえない“じわじわ来る”恐怖
- 社会的テーマ:SNSバズ、芸能界の闇、自己承認欲求など現代的要素も
- 豪華キャスト:吉田鋼太郎、畑芽育など実力派が脇を固める
実はこの映画、ただ怖いだけじゃありません!
実際の撮影現場では、照明が割れたり、金縛りで遅刻するスタッフがいたりと、裏で“何か”が起きていたという噂も…。
この記事ではそんな撮影中に起こった撮影裏話について深掘りしていきます。
リアルな恐怖とともに、本作では現実と虚構の境界が曖昧になる瞬間を体験できます。
また、私自身が実際に体験した実話もありますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
👤 実際に体験した若手芸人:事故物件に住むことで夢を叶える?
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の原作となった実体験を語っているのは、松原タニシ(まつばら・たにし)さんという若手芸人です。
松原タニシさんのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 非公開(芸名:松原タニシ) |
所属 | 松竹芸能 |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1982年4月28日(43歳) |
活動ジャンル | お笑い芸人・作家・事故物件住みます芸人 |
代表作 | 『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房) |
特徴 | 実際に事故物件に住み続け、その体験を記録・発信する“住みます芸人” |
🏚️ なぜ事故物件に住むようになったのか?
テレビ番組『北野誠のおまえら行くな。』のトークイベントで、事故物件の話を披露したことをきっかけに、その場で北野誠さんから「お前、そこ住んでみろ」と言われ、実際に住むことになりました。
松原タニシさんは、その後いろんな物件に移り住み、通算17軒以上の事故物件に住み続けているという異色の経歴を持ちます。
彼が住む物件はどれも曰く付きで、
- 必ず憑りつかれる部屋
- いわくつきの古旅館
- 降霊するシェアハウス
SNSでバズる一方、彼の周囲では次々と怪異が発生してると言います。
🎬 映画の裏話:撮影現場で起きた“本物の怪奇現象”
松原タニシさんが実際に“事故物件”で遭遇した怪奇現象は、映画の脚色を超えるリアルな恐怖として語り継がれています。
ここでは、彼が体験した中でも特に印象的な出来事をいくつかご紹介します。
💡 照明が突然割れた!?
主演の渡辺翔太さんは、撮影中に「照明が突然割れた」と証言しています。
「絶対お化けだと思った」と語っており、現場の緊張感はリアルな恐怖を引き出す要因になったようです。
📞 電話越しに女の歌声が聞こえる
無人の部屋からかかってきた電話の向こうで、かすかに女性の歌声が聞こえたという体験です。
録音を再生しても、その声だけが残っていたそうです。
🏳️ カメラに“白い布”が映る
誰もいないはずの廊下に“ふわり”と浮かぶ白い布のようなものが映り込み、スタッフが戦慄しました。
後日確認しても、現場には布などなかったと…。
🛏️ 金縛りで遅刻?それとも演出?
渡辺さんは「金縛りで遅刻した」と冗談交じりに語っています。
ホラー映画の現場ならではの“言い訳”が、逆にリアルな恐怖を感じさせます。
🧑💻 管理者の実体験
私自身は霊感はないのですが、30年以上前に一度だけ怖い思いをしたことがあり、大阪城公園のとあるスポットで落武者を見たことがあります。
私は関西に住んでいるのですが、大阪城公園と言えば春は花見などで観光客で賑わう観光スポットで、夜はカップルがデートする夜景スポットとしても人気があります。
具体的な場所は伏せますが、ある場所の近くで真っ暗な場所を歩いていたところ、建物の影に甲冑を着た落武者が立っていました。
それを見た瞬間、背筋が凍りつき、私と一緒にいた女性も悲鳴を上げて逃げ去りました。
これで終われば「もしかしたら見間違いかも?」で終わるのですが、私と一緒に居た女性の自宅に夜になると誰も居ないはずの部屋に人の気配がするようになったそうです。
ハッキリと見ることはなかったらしいのですが、夜も寝られない日々が続いたため、私と一緒に神社にお祓いに行ったところ、それからピタッと気配がなくなったそうです。
後からわかったのですが、その体験があった場所は祠の近くの建物でした。
その出来事があってからその場所には近づかなくなりましたが、信じられない体験をした思い出は近くを通る度に思い出してしまいます。
こういったスポットを訪れるのが好きな人もいるかもしれませんが、私は知らずして通ってしまったようです。
面白半分で訪れる場所ではありませんので、皆さんも夜の大阪城公園に訪れる時はご注意ください。
✍️ まとめ:この夏、映画館で“ゾクる”体験を
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、単なるホラーの枠を越えた作品です。
実話をベースにしながら、芸能界・SNS・承認欲求という現代的テーマを絡め、観客に「もしかしてこれは本当に起きたことなのでは?」という疑念すら抱かせるリアルな恐怖演出が際立ちます。
怪奇現象の裏話や、住みます芸人・松原タニシさんの“生身の体験”が加わることで、映画に込められた恐怖はより鮮明になり、見る者の感覚に深く突き刺さるのです。
照明が割れる、見えない声が響く、映像に映る白い布――その一つ一つが、「もし自分だったら?」と想像することで恐怖はさらに増幅します。
そして、この記事を読んでくださっているあなたも、もしかしたらこういった“説明のつかない違和感”を感じたことはないでしょうか?
この夏、あなたも“事故物件”の扉を開けてみませんか?
このサイトは Xserver で運用しています。
気になる人はチェックしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまたね〜。