超ときめき♡宣伝部は、スターダストプロモーション所属の6人組アイドルグループとして2015年4月11日に誕生しました。
当初は「ときめき♡宣伝部」という名前で活動をスタートし、「ときめく恋と青春」をテーマに、人々の心をときめかせることを目指してきました。結成当初からライブやイベントを中心に活躍し、その楽曲やパフォーマンスで幅広い年齢層のファンを魅了してきました。
ファンのことを「宣伝部員」と呼び、メンバーとの距離が近いアットホームな雰囲気や親しみやすさが魅力の一つです。
宣伝部員が愛着を感じるオレンジ色のシンボルカラーも特徴で、ライブ会場を一体感で包む役割を果たしています。
そんな魅力のある、超ときめき♡宣伝部のメンバーと出身について紹介していきます。
注目メンバー6人のプロフィールと個性
超ときめき♡宣伝部のメンバーは次の６人でメンバーで、初期メンバーの４人に加えて途中から加入した２人に固有のメンバーカラーが付けられており、それぞれの個性が色に反映されています。
- 辻野かなみ（つじの かなみ）
- 小泉遥香（こいずみ はるか）
- 坂井仁香（さかい ひとか）
- 吉川ひより（よしかわ ひより）
- 杏ジュリア（あん じゅりあ）
- 菅田愛貴（すだ あき）
SNSを積極的に活用した６人のメンバーが見せる自然体の表情や投稿が、デジタル時代の流れにマッチした多くのファンに親近感を与えメンバーの魅力をさらに引き立てています。
辻野かなみ：超ときめき♡ブルー（愛称：かなみん）
辻野かなみさんは、埼玉県出身で1999年6月2日生まれの26歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡ブルー」は、冷静さや安心感を感じさせる色としてつけられました。
初期メンバーの最年長としてリーダーを務め、超ときめき♡宣伝部をしっかりとまとめる存在感を放っています。
彼女のリーダーシップはいつもグループ全体を一つにまとめ、落ち着きのある信頼感でメンバーやファンから大きな愛されキャラとなっています。
特技として器械体操やバック転を得意とし、ステージパフォーマンスでもその運動能力が光る場面があります。
2022年には自身のファッションブランド「Charme Rose（シャルムローズ）」を立ち上げ、モデルとしても活動しており、2024年には1st写真集『Kanami Tsujino』を発売しています。
最近、ラジオ日本『60TRY部』の金曜レギュラーメンバーとして出演し、ソロ曲『Happy time』も発売しました。
小泉遥香：超ときめき♡ピンク（愛称：おはる）
小泉遥香さんは、埼玉県出身で2001年1月5日生まれの24歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡ピンク」は、可愛らしさや親しみやすさを象徴してつけられました。
初期メンバーの彼女の特技はギターで作詞やギ弾き語りも得意な本格派です。
また、歌だけでなく、芝居・ラジオ・舞台など多方面で活躍しており、最近では朗読劇や再現VTRにも出演し、演技力にも磨きをかけています
最近、1st写真集の『はるのとなり。』を発売し、記念イベントも開催されました。
坂井仁香：超ときめき♡レッド（愛称：ひとちゃん）
坂井仁香さんは、神奈川県出身で2001年7月25日生まれの23歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡レッド」は、情熱やエネルギッシュな魅力を表す色としてつけられました。
彼女も初期メンバーのうちの一人です。
2015年に「ミスセブンティーン」グランプリを受賞して芸能界デビューを果たし、雑誌『Seventeen』の専属モデルとして約6年間活躍しました。
現在もファッションブランドとのコラボやプロデュースを手がけています。
また、女優としても短編映画の「また会う日まで」のヒロインの北見遥香役や、「たまこちゃんとコックボー」のアンナ役としても活躍しています。
10代の終わりには1st写真集の『First Love』も発売しています。
ポチップ
吉川ひより：超ときめき♡グリーン（愛称：ひよりん）
吉川ひよりさんは、千葉県出身で2001年8月12日生まれの23歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡グリーン」は、癒しの雰囲気を醸し出すことからつけられました。
彼女も初期メンバーの一人で、グループの中でも抜群のスタイルと美しさが目立つ存在です。
その美貌から多くの宣伝部員から絶大な支持を受けています。
そんな美しい彼女ですが、その場で歌やギャグを作る即興力はグループ随一で、ライブや配信でもアドリブで場を盛り上げる力があり、FM FUJI『吉川ひよりの超♡まっ茶りタイム！』ではそんなトーク力を如何なく発揮した冠番組を持っています。
また、趣味のテレビや映画鑑賞を通じてインスピレーションを得る彼女は、柔軟性に優れた特技や、どこでも寝られるというユニークな一面も持っています。
“夢があるから人生は輝く”という好きな言葉が示すように、自分の道を輝かせるための努力を惜しまない彼女の姿勢がファンの心を掴んでいます。
杏ジュリア：超ときめき♡パープル（愛称：ジュリ）
杏ジュリさんは、東京都出身で2004年11月3日生まれの20歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡パープル」は、気品や神秘性・個性の強さを象徴して旧メンバーの小高サラさんから引き継いでつけられました。
4歳から10年間クラシックバレエを習っていたこともあり、身体のしなやかさと舞台での表現力には定評があります。加入直後に20曲以上の振り付けを短期間でマスターした努力家でもあります。
彼女はハーフではないかと噂されるほど英語も得意で、時折インタビューや配信で披露することもあり、国際的なステージでも活躍が期待されているメンバーです。
そんな彼女の意外な一面として、予想外の発言で場を和ませることもあり、ちょっぴり不思議ちゃんな一面がジュリアさんの持ち味です。
菅田愛貴：超ときめき♡レモン（あきちゃん）
菅田愛貴さんは、東京都出身で2004年11月3日生まれの20歳です。
メンバーカラーの「超ときめき♡レモン」は、明るさ・爽やかさ・フレッシュさをイメージして新メンバーとして加入時に加えられました。
グループの最年少メンバーである菅田愛貴さんは、2020年にグループに加入した一番新しいメンバーで、その若々しい笑顔と溢れるエネルギーでファンから愛されています。
彼女は、Instagram・TikTok・YouTubeなどのSNSでグループ内で1位のフォロワー数を獲得し、画面越しでも伝わる透明感と親しみやすさが魅力です。
また、演技力についても素晴らしく、ドラマ「理想ノカレシ」の主人公の小野寺優芽子役の高校時代を演じたり、ホラー作品「怪談新耳袋 暗黒」の第一話「病院に来た子供」では主演の葉山涼花役も務めました。
彼女の名前「愛貴」には“みんなから愛される子になってほしい”という思いが込められており、ファンとのつながりを大切にするその姿からも深い愛情を感じられます。
「超ときめき」への改名後の進化と挑戦
グループ名が「ときめき♡宣伝部」から「超ときめき♡宣伝部」に変わったのは、2020年4月1日のことです。
この改名には、「さらに進化し、より多くの人々の心を幸せで満たす存在になりたい」という願いが込められています。
「超」を加えたことで、グループとしての存在感と目標を明確にし、新しいファン層の開拓にも成功しました。
特に音楽活動では、2021年にリリースした代表曲「すきっ！」が大ヒットを記録し、TikTokでも話題となりましたが、その後に続く「すきっ！〜超ver〜」ではTikTokで総再生回数20億回を超える大ヒットを記録し、瞬く間に多くのユーザーの心を掴んだことにより、若年層を中心に爆発的な人気を獲得しています。
また、SNSではメンバーが個々の個性を発信し、フォロワーとのコミュニケーションを活発に行っており、オフィシャルサイトでは毎週月曜に「ときめき♡むーびー」としてメンバーが動画を公開しています。
超ときめき♡宣伝部の音楽とパフォーマンスの魅力
超ときめき♡宣伝部の音楽とパフォーマンスは、「ときめく恋と青春」をテーマとした“ときめき”を体現するエンターテインメントです。
「すきっ！〜超ver〜」や「最上級にかわいいの！」など、TikTokでバズった楽曲はキャッチーなメロディと“恋と青春”をテーマにした歌詞が特徴です。
特に「最上級にかわいいの！」は、失恋をポジティブに昇華するメッセージが共感を呼び、若い世代を中心に支持を集めました
その象徴的な一例として、2021年にリリースされた楽曲「すきっ！」がTikTokを中心に大ヒットし、総再生回数が20億回を超える記録を達成しました。
さらに2023年には、1st写真集『TOKIMEKI』の発刊によって、ビジュアル面での魅力も国内外のファンにアピールしています。
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スターダストプロモーションという大手事務所のバックアップを受け、今後もライブやコラボレーション企画などを通じ、グローバルな展開が期待されています。
超ときめき♡宣伝部からのメッセージと展望
超ときめき♡宣伝部の活動において、メンバーが繰り返し伝えるメッセージは「世界中にときめきを広げたい」という熱意と、宣伝部員のファンとの絆です。
その想いは楽曲やパフォーマンスだけでなく、SNS上での発信やファンとの交流にも強く現れており、個々のメンバーがSNSを活用して独自の魅力を発信することで、宣伝部員のファンとの密接なつながりを大事にし、双方向のコミュニケーションを通じた親近感がグループの特徴にもなっています。
超ときめき♡宣伝部はこうしたファンとの信頼を維持しながら、より多様なメディアやプラットフォームを活用することで、さらなる進化を目指しています。
また、メンバー全員が、それぞれの年齢や出身地で異なるバックグラウンドを持ちながらも、共通して「ファンとともに成長したい」という想いを持っていることが伝わります。
この「ファンとの絆」を基盤として、国内だけでなく世界中に「ときめき」を届ける活動を続けていく姿は、これからも多くの人々を魅了し続けるでしょう。
