副業ブログを始めたばかりのブログ初心者のそこのアナタ。
「よし、今日こそは記事を書くぞ!」と意気込んでも、ついついスマホを触ったり、気になるテレビを見てしまったりと、気がつけば今日も記事が書けなかったなんてことも…。
あなたはそんなことに心当たりありませんか?
集中できない原因のほとんどは「環境」にあるそうです。
でも「仕事終わりや休日に記事を書きたいけど、集中できる場所がない…」 そんな悩み、ありませんか?
記事執筆が進まない人は、テレビやスマホ通知をオフにしたり、視界に入らない場所に移動したりして、集中力が途切れないようにしてみましょう。
自宅だと集中できない人は、執筆場所を変えるだけで、集中力やアイデアの質が劇的に変わることもあります。
この記事では、ブログ初心者におすすめの集中できる執筆場所14選の前半として、私が実際に使っている1位から6位の紹介と利用における注意点を解説します。
1. 🏡 自宅のワークスペース

副業ブログとして考える場合、コストや時間を考えると自宅が一番効率的です。
移動時間も不要で、空き時間があればすぐに作業に取り掛かれますが、私生活との切り替えを上手にしないと集中できないため、記事作成が捗らないこともあります。
そんなときは以下のように作業環境を整えることで集中できるようになります。
- 作業専用スペース:
ダイニングやベッドではなく、机と椅子のある「執筆ゾーン」を作ることで、脳が“仕事モード”に切り替わります。ノートパソコンを使っている場合は、外付けキーボードや大型の外付けモニターがあるとより効率が上がります。 - 視界のノイズを減らす:
散らかった空間は集中力を奪います。
机の上は必要最低限のアイテムだけにし、スマホの通知をOFFにするのが望ましいです。 - 照明を調整する:
白色系の明るい照明を準備しましょう。
間接照明や暗めの環境は眠気を誘うので、集中には不向きです。 - 空調と音環境を整える:
快適な室温(22〜25℃)に整え、カフェやラウンジのように静かなBGMを流すことで、ホワイトノイズ効果により集中力がUPします。

2. ☕ カフェ

一人暮らしのマンションだと静かすぎて集中できない人は、静かすぎない適度なホワイトノイズがあると集中力を引き出してくれる場合もあります。
カフェは“ちょうどいい雑音”と“適度な緊張感”が集中力を引き出す味方になってくれます。
それぞれが自分の時間を過ごす場所であり、お気に入りのドリンクを片手に気分を切り替えながら執筆やアイデア出しに没頭でき、夜遅くまで開いているカフェなら会社帰りでも立ち寄りやすいおすすめの場所です。
また、Wi-Fiや電源がある店舗を選べば、長時間の作業にも安心ですが、ランチタイムや混み合った時間の中で長居するのは避けましょう。
- 長時間の滞在は控えめに:
ランチタイムや混雑時などのピークタイムは席の占有に注意しましょう。
利用時間は1〜2時間が目安です。 - 注文は最低1品を心がける:
利用させてもらってる店舗にも配慮し、ドリンクや軽食などを注文するのがマナーです。 - 音量・通話は控えめに:
動画視聴やオンライン会議はイヤホンをして周りに迷惑をかけないようにしてください。
携帯電話で通話する場合は一旦席を外して店舗の外へ出るのがマナーです。 - 電源の使用は事前確認:
コンセントの有無や使用ルールは店舗によって異なります。
自由に使えるコンセントがない場合は、無断使用せずにお店に確認しましょう。 - Wi-Fiのセキュリティに注意:
Wi-Fiにパスワードが掛かっていても公共のWi-Fiはセキュリティ面に問題があります。
VPNを使うか、個人情報などの重要情報の入力は避けましょう。
重要情報を入力する場合は、一時的にスマホのテザリングに切り替えるのがおすすめです。 - 周囲の視線を意識する:
個人情報を扱う作業は避け、画面の覗き見防止フィルターの着用や後ろが壁際の席に座るなど、画面を見られるリスクがあることを意識しましょう。 - 荷物の管理を徹底する:
集中しすぎると周りの状況が見えなくなります。
貴重品は常に身につけ、席を離れる際はPCやスマホを持っていくのが基本です。 - タイピング音に配慮する:
タイピング時は意外とキーボード音が響くこともあります。
静かすぎるカフェでは静音キーボードがあると便利です。

🍽️ 3. ファミリーレストラン

「カフェは混んでるし、静かすぎる場所も落ち着かない…」
そんなときにちょうどいいのが、ファミリーレストランです。
広めのテーブル席、ドリンクバー、比較的ゆったりした空間に流れるBGM、そんな空間なら執筆にもアイデア出しにもぴったりで、周囲の目を気にせず作業に集中できます。
特に平日昼間や夕方の食事時などのピークタイム以外は空いていることも多く、郊外であれば駐車場も併設されていますので、車通勤の方は会社帰りに立ち寄りやすいおすすめの執筆場所です。
お腹が空いたら食事もすぐに取れるので長時間の執筆にも向いていますが、コロナ禍以降は24時間営業する店舗も少なくなったので、利用できる時間帯については注意が必要です。
- 混雑時:
ランチやディナータイムなど、ピークタイムは混雑していますので長居は避けてください。 - 周囲の会話:
家族や友達と食事をする場所ですので、会話が気になる場合があります。
イヤホンなどを利用して雑音をシャットアウトしてください。 - Wi-Fiのセキュリティに注意:
Wi-Fiにパスワードが掛かっていても公共のWi-Fiはセキュリティ面に問題があります。
VPNを使うか、個人情報などの重要情報の入力は避けましょう。 - 電源:
デニーズやガストなどを除き、電源が使える店鋪は限られます。
長時間作業の場合は、モバイルバッテリーを持参すると安心です。 - 最低限の注文:
ドリンクや一品を注文するなどして気持ちよく利用しましょう。
🍔 4. ファーストフード店

「ちょっとした空き時間に、ブログの構成だけでも考えたい」
そんなときに便利なのがファーストフード店です。
駅近や繁華街に多く、郊外やショッピングモールの中にある店舗なら駐車場も併設されているため、移動の合間や外出中など、どこででも立ち寄れる店舗の多さとアクセスの良さが魅力です。
長時間の滞在は難しいですが、短時間だけ集中する場合には最適です。
Wi-Fiが使えるうえに、最近ではコンセントを併設した店舗も多いので、軽作業なら十分こなせます。
- 長時間の滞在:
食事や休憩などで利用する人も多いため、繁華街にある場合は常に混雑しています。
混雑時間帯は座席の確保すら難しく、座席を確保できたとしても長時間の利用は控えた方がいいでしょう。 - 座席の広さ:
基本的に一人のスペースが狭く、PC作業にはやや窮屈です。
スペースが広いテーブル席もありますが、一人で長時間占有するのも避けるべきです。 - 人の出入りが多い:
テーブル席によっては、出入り口の近くなどは集中しづらい場合があります。 - プライバシー:
電源のある席は複数人でシェアする大きなテーブルか、壁際や窓際の長テーブルの場合が多く、プライバシーの確保は難しいです。 - Wi-Fiのセキュリティに注意:
Wi-Fiにパスワードが掛かっていても公共のWi-Fiはセキュリティ面に問題があります。
VPNを使うか、個人情報などの重要情報の入力は避けましょう。
重要情報を入力する場合は、一時的にスマホのテザリングに切り替えるのがおすすめです。

🎤 5. カラオケBOX

「静かな個室で集中したいけど、コワーキングスペースはちょっと高い…」
そんなときに使えるのが、昼間のカラオケBOXです。
早朝は利用者が少ないため100円以下で利用できたり、会社帰りの時間帯でもドリンクバー付きで1000円+αで利用できる店舗もあります。
また、最近ではテレワークや勉強利用を想定した“静音ルーム”や“テレワークプラン”を提供する店舗も増えており、防音設備も整っているので意外と快適な執筆環境が整っています。
何より完全個室なので周りを気にする必要がないことが最大のメリットです。
Wi-Fiや電源も完備されていることが多く、長時間の作業にも向いています。
- 周囲の音:
防音設備が整っていても音漏れ漏れが気になる場合もあります。
ノイズキャンセリングイヤホンを使うことで、他の部屋の音漏れを改善することができますが、どうしても集中できない場合もあります。 - 座席や机の高さ:
基本的にPC作業するための机はありませんので、作業時の高さが不向きなことがあります。
ノートパソコンスタンドと外付けキーボードを組み合わせると改善できる場合があります。 - 照明の明るさ:
入った時に部屋が暗くされていることが多いものの、照明の調整で明るくできます。
入室時に照明の調整方法を確認しておきましょう。 - 長時間利用には事前予約:
利用者が多くなる時間帯は混み合いますので、事前予約しておくとスムーズです。 - 飲食物の持ち込み:
ワンドリンクのオーダーが必要な場合が多いものの、店舗によってはそれ以外の飲食品の持ち込みができる場合があります。
事前に確認しておくのが望ましいでしょう。

6. 📚 図書館

静寂の中で思考を深めたいとき、図書館は最適な執筆場所です。
周囲の利用者も読書や勉強に集中しているため、自然と“執筆モード”に入りやすくなります。
また、無料で利用できるうえに、資料や参考書もすぐに手に取れるのが大きなメリットです。
情報収集と執筆を同時に進められる効率的な場所ですが、日中しか利用できないため利用時間が限られるのがデメリットです。
- 飲食は禁止:
館内は飲食禁止の場所が多く、自販機の設置がない場合もあります。
長時間作業には飲み物を持参し、水分補給の際は飲食可能エリアへ移動する必要があります。 - 音を出す作業はNG:
携帯電話での通話やオンライン会議など、会話は慎みましょう。
動画視聴もイヤホンを使用して音量は控えめにしましょう。
タイピング音には特に配慮が必要となりますので、静音キーボードの活用が望ましいです。 - Wi-Fiの利用可否を事前に確認:
一部の図書館では提供されていますが、利用には図書館利用者登録が必要な場合があります。
図書館が提供するWi-Fiの場合、アクセス制限で見られないサイトがあるかもしれません。 - 電源の使用は限定的:
コンセント付きの席もありますが、座席数が限られるため開館時にすぐに満席になったり、一部の図書館では座席の利用予約が必要な場合がありますので事前にチェックしましょう。
長時間作業の場合は、モバイルバッテリーを持参すると安心です。 - 手荷物に注意:
カフェと同じく、トイレなどで席を離れる際はPCやスマホを持っていくのが基本です。
一部の図書館ではコインロッカーが設置されている場合がありますので、手荷物が多い場合はそちらを利用し、荷物で座席やテーブルを占有しないようにしてください。

✍️ まとめ:普段の生活からの切り替え

まず、第一弾として私が実際に使っている場所として、1位から6位を紹介しました。
集中できる環境が整っていれば、執筆の質もスピードも大きく変わります。
私も最初は仕事が終わった後でブログに向き合うことができず、ズルズルとテレビを見たりスマホを見たりして集中できませんでした。
ブログ初心者にとって、記事の執筆を普段の生活リズムに組み入れるのは難しく、どこかでスイッチを切り替えないと継続できません。
私は早朝や深夜ならファーストフード店、日中はピークタイムでなければファミレスを使うことが多いですね。
いつも行く店はオーダーするメニューが決まっているので、顔馴染みの店員さんだと注文の途中で、「あと、○○ですね」と言われることもあります。
次回は第二弾として、7位から14位を紹介します。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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ではまたね〜。