バックマーケット(Back Market)は、中古および整備済みのスマホやパソコンを専門に扱うオンラインマーケットプレイスです。
特に Apple 製品の人気が高く、販売される商品の多くはプロによる検品とクリーニングを受けており、新品同様の品質をお手頃な価格で提供することが特徴です。
そんなバックマーケットで購入した MacBook Air M1 ですが、購入からちょうど1年が経過して保証が切れたのを機に、購入後のレビューをします。
結論から言うと、私がブログを始める1年前(2024年10月)に購入し、毎日持ち歩いても苦にならない大きさで、特に不具合も起こらなかったので非常に満足できる買い物でした。
また、毎日持ち歩いているとは言っても使用時間が短かったり、仕事が忙しくてブログ更新をサボって使わない日があったりと、使う頻度はまちまちでしたが購入時のバッテリー容量は100%から殆ど劣化していません。
MacBook Air M1はフル充電されていれば1日中気にせず外出先で使うことができるほど消費電力が少ないのに、軽くて処理能力が高いのもいいですね。
そんな MacBook Air M1と購入先となった Back Market について振り返ってみました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
MacBook Air M1の使用感
これまで Apple 製品としては iPhone や iPad を使っていましたが、PC だけは Windows機でした。そんな私が MacBook Air を選んだのは以下のポイントがあります。
デザイン
なんと言ってもシンプルなデザインでアルミボディがカッコいいです。
キーボードも打ちやすく、タッチパッドの反応も良いので、マウスがなくても十分と思えるほどです。
おしゃれなカフェでなくても macOS を使っている人は、なんとなくデキル感があると思ってしまうのは私だけでしょうか(笑
ファンレスにも関わらず発熱も少ないので静かなカフェや図書館でも気兼ねなく使えます。
軽さ
やはり 1.29kg の軽さは毎日持ち歩くのが苦になりません。
厚みも最も厚い部分が約16mmですが、両サイドや手前はなだらかな曲線でさらに薄くエッジを効かせており、コンパクトでリュックやブリーフケースの中にスムーズに収納できます。
バッテリーの持続時間
49.9Whリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、フル充電であれば1日中外出していてもバッテリー切れの心配がないほどです。
私はメールやブラウジングを中心に、オフィス系のアプリや、仮想環境のWindowsのアプリを使うぐらいですが、殆ど問題となりません。
CPUのパフォーマンス
M1チップのパフォーマンスは非常に高く、ベンチマークの数値では第11世代のハイエンドモバイルプロセッサである Intel Core i7 を超える数値を叩き出すようです。
ブラウジングやメール、オフィスソフト程度では全く力不足を感じさせませんし、クリエイティブな作業までスムーズに行うことができ、複数のアプリケーションを同時に開いても動作が軽快で、生産性を大いに向上させてくれます。
また、VMware を使った Windows 11 の仮想環境でもよほどヘビーなアプリを使わない限り問題は起こらないでしょう。
三次元CAD のようなOpen GL のグラフィックボードを必要とするアプリでゴリゴリ作業するのは難しいですが、標準のグラフィックでもそこそこ動いてしまいます。
iPhoneとの親和性
やはり macOS を使う上で一番便利だと感じたのは iPhone との親和性です。
Air Drop を使えるアプリであれば写真やメモなどを簡単に MacBook Air へ送ることができてしまいますし、逆も然りです。
また操作感についても iPhone や iPad と同じアプリで違和感が少ないのもポイントかと思います。
バックマーケットの魅力
そんな MacBook Air を実際に購入したバックマーケットは、最初は名前から「なんか怪しい?」と思ってしまいました。
しかし、実際に購入してみた製品は綺麗で価格も安く購入できたこともあり、Apple 製品特有のスタイリッシュな外観はもちろん、リファービッシュ品でありながらとても綺麗で新品同様に感じられましたので、私の中の印象は非常に良いものとなっています。
最近は良いイメージから何度か利用させてもらう機会も増えており、実際に読者の方からもバックマーケットで購入した商品に関して質問されることもあり、認知度はしっかりと高くなっている気がします。
私がバックマーケットで MacBook Air を購入する決め手となった Back Market の特徴は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
動作保証 | 1年間の動作保証 |
返金保証 | 理由を問わず30日以内は返品可能(送料はBack Marketが負担) |
送料 | 全国送料無料(但し、販売手数料あり) |
支払方法 | クレジットカード(VISA、Master、JCB) コンビニ決済(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート) ※現金決済のみ(ファミリーマートのみファミペイの利用可能) |
品質 | Aグレード:新品同様 (最大でも本体は20cm離れた位置から視認できない傷、画面には傷なし) Bグレード:軽い経年劣化あり (最大でも本体は50cm離れた位置から視認できない軽度の傷、画面には傷なし) Cグレード:経年劣化あり (最大で性能に影響のない程度の目立つキズや凹などの傷、画面は電源on時に見える程度の軽度の傷) |
その他 | 全商品リファービッシュ済み(100%の機能を保証) バッテリー容量は80%以上を保証 友達紹介クーポンで2,000円オフ |
実際に購入した時にの内容は以前の記事でまとめていますので良かったらみて下さい。
現在の状況(レビュー)
そんな MacBook Air は購入から1年経ちましたので、皆さんが気になるであろう購入後のトラブルなど、現在の状況は次の通りです。
信頼性と品質
購入時にはキーボードは新品同様でモニターにも傷は全くありませんでしたが、1年間経過してキーボードは少しテカリ感が出てきたもののハードウェアには特にトラブルは起こっていません。
残念ながら保証期間は切れてしまいましたので、ここから先に発生したトラブルは自己責任で修理しなければなりませんが、保証を使うような初期不良がなかったので良かったと思っています。
モニターの鮮やかさも購入時のまま、傷や手垢がつかないように気をつけています。
これは使用後の気遣いひとつなのですが、私はマイクロファイバークロスとMacBook Air を持ち歩いており、使用後はキーボードの手垢とモニターに付着した埃を清掃してからモニターを閉じています。
外観はダイソーのソフトケースが MacBook Air のサイズにぴったりだったので、マイクロファイバークロスを MacBook AIr に巻いた状態で一緒に収納して持ち運んでいますので、外観に殆ど傷はついていません。
バッテリー容量
購入時のバッテリー容量は100%でしたので非常に満足度が高かったポイントの一つです。
1年間使用したらある程度の劣化は起こるだろうと考えていましたが、結論を言うと今も100%の状態を維持しており、リファービッシュでバッテリー交換されていたとしても粗悪なバッテリーではなかったのではないかと思っています。
おそらく、毎日持ち運んでいても本業の仕事が忙しい時は MacBook Air の画面を開くことがなかったり、逆に週末は1日中ブログを更新することもあり、使用頻度はまちまちだったためとバッテリーの持ちが良いことで充電する機会は週一ぐらいと少なかったためと想像しています。
ちなみにシステム情報からバッテリー情報の充放電回数を確認すると49回となっていました。
まとめ
バックマーケットは2023年に米国の非営利団体 B Lab による B Corp(B Corporation)認証を受けており、サスティナブルな社会に向けて環境に配慮した公益性の高い企業として信頼性があります。
そんなバックマーケットで扱うリファービッシュ品は非常に品質が良く、私が購入した MacBook Air も購入後1年経ちましたが、ノントラブルでしたので購入して良かったと思っています。
また、新品を生産する過程で発生する二酸化炭素排出量を抑えることができるため、リファービッシュ製品を提供することはSDGsにおける廃棄物を削減することにも寄与しています。
SDGs の達成度の世界ランキングのトップはフィンランドで、バックマーケットが起業したフランスは6位でバックマーケットも環境対策に積極的であることが分かります。
私は使うことはありませんでしたが、30日間の返金保証にも対応しており、購入者にとって満足のいく商品を提供するマーケットプレイスでしたので、皆さんにも安心してオススメできます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
気になる人はチェックしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまたね〜。